糖尿病完治を目指し、パラオでの連携をさらに強化

私たちのチームは、「糖尿病完治モデル国家」としてパラオ共和国を確立するという明確な使命のもと、同国を訪問しました。今回の訪問団には、Shiga University of Medical Science の関係者に加え、元IT政策担当大臣・元衆議院議員の 竹本直一氏(Mr. Naokazu Takemoto)、香川大学経済学部の 横井義則氏(Mr. Yoshinori Yokoi) が参加しました。また滞在中には、Surangel Whipps Jr. 大統領の就任式にも参列するという栄誉に恵まれ、パラオの新たなリーダーシップの門出に立ち会う歴史的な機会となりました。本訪問は、医療の専門性、政治の経験、学術的知見を結集し、パラオのみならず世界に貢献できる革新的な医療ソリューションを創出するという私たちの強いコミットメントを示すものです。

プログラムの一環として、竹本元大臣は在パラオ日本国大使館を表敬訪問し、折笠紀久大使(Ambassador Norihisa Orikasa) と意見交換を行いました。議論では、特に糖尿病治療や先進医療分野における新規プロジェクトのパラオでの実装可能性について、活発な話し合いが行われました。この意見交換には、元衆議院議員の熊田篤志氏、Shiga University of Medical Science 名誉教授の Hideto Kojima 教授、Biozipcode, Inc. ディレクターの Fumihisa Kojima をはじめ、多くの関係者が参加しました。本会合は、日本とパラオが医療研究、技術移転、政策支援の分野でどのように連携を深め、最先端の治療をパラオの人々に届けていくかについて、認識を共有する重要な場となりました。

さらに私たちは、Belau National Hospital を訪問し、糖尿病の完全完治を目指した臨床試験およびプロトコル開発について、集中的な協議を行いました。病院側のリーダーシップと私たちのチームは、試験デザイン、患者リクルート方法、規制面での検討事項などを詳細に確認しました。こうした対話を通じて、パラオは人口規模や人口構成の特性から、先進的な臨床研究を行う上で理想的な環境であるという認識を、双方で改めて共有しました。科学的に厳密でありながら、現地で実行可能なプロトコルを設計・実装することで、世界的なインパクトを持つ糖尿病完治治療への道筋を加速させていきます。
また、パラオを訪問していた 台湾の医療チーム とも意義深い意見交換を行いました。議論は、公衆衛生政策や予防医療の戦略から、国際的な専門知識を地域医療にどのように取り入れていくかまで、多岐にわたりました。複数の国からの知見や経験を共有することで、医療課題に対する多国間・協調型アプローチの重要性が改めて浮き彫りになりました。医療機関、政府関係者、学術パートナー、国際的な協力者が一体となるこれらの取り組みを通じて、私たちはパラオにおける変革的な医療イニシアチブの基盤を築いています。今回の訪問は、国境を越えた協働によって、パラオのみならず世界中のコミュニティに恩恵をもたらす「糖尿病完治モデル」を実現できるという確信を、さらに強めるものとなりました。
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