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糖尿病完治と副作用を限りなく抑えた治療を目指す研究拠点が京都大学へ

GDT Communityは、糖尿病の根本治療と、将来的に副作用を限りなく抑えた新しい医薬品開発を目指す研究が、滋賀医科大学での研究基盤を経て、京都大学大学院医学研究科・医学部「バイオコミュニケーション開発学講座」へと移転したことを受け、今後Biozipcode社とともに、研究開発・臨床試験・社会実装に向けた取り組みをさらに進めていきます。 同講座は、小島秀人教授が中心となり、糖尿病、がん、自己免疫疾患、臓器不全など、従来の治療だけでは十分に解決できない慢性疾患や難治性疾患に対し、再生医療、創薬、診断技術、細胞標的技術を組み合わせた新しい医療の開発を進める研究室です。特に、糖尿病については、単に血糖値を下げるだけではなく、糖尿病の状態を体内に残し続ける可能性のある細胞や組織環境そのものに着目し、根本治療の可能性を探る研究が続けられています。 これまで滋賀医科大学を拠点として、再生医療、組織修復、糖尿病関連疾患、細胞や組織に特異的な分子認識機構に関する研究が進められてきました。その成果の一つとして、糖尿病の背景にある骨髄由来細胞の異常や、糖尿病幹細胞という概念、さらにHDAC阻害剤とインスリンを用いた糖尿病モデルマウスでの完全寛解に関する研究が発表されています。これらの研究は、糖尿病を「血糖値だけの病気」として見るのではなく、細胞レベルで病態が維持される疾患として捉え直す重要な一歩となりました。 一方、GDTは、こうした研究成果を研究室の中だけに留めず、臨床試験、バイオマーカー診断、5-ALA関連研究、Biozipcode™による細胞標的技術、国際的な医療実装へとつなげるためのコミュニティおよび事業基盤として位置づけられています。過去の進捗として、GDTおよびBiozipcode Groupでは、Palauにおける糖尿病治療臨床試験の準備、GMP対応の治験薬供給体制、糖尿病バイオマーカー診断キットの開発、医療ツーリズムや国際展開に向けた取り組みを進めてきました。 今回の京都大学への研究拠点移転は、これまでの研究をさらに発展させ、基礎研究、臨床応用、産業連携、社会実装をより強く結びつけるための重要な節目となります。GDT Communityは今後、Biozipcode社と連携し、糖尿病完治を目指す研究、5-ALAの可能性、糖尿病幹細胞バイオマーカー、そして副作用を限りなく抑えた細胞標的型治療の実現に向けて、国内外の研究者、医療機関、企業、投資家、支援者とともに歩みを進めていきます。 なお、本記事は、5-ALA単独で糖尿病が治ること、または副作用が一切ない医薬品がすでに確立されていることを示すものではありません。現在の取り組みは研究開発および臨床試験準備の段階であり、糖尿病患者の方が医師の指示なく薬やインスリン治療を中止することはできません。GDT Communityは、科学的検証と安全性を重視しながら、糖尿病と向き合う世界中の患者さんに新しい選択肢を届ける未来を目指します。   京都大学 バイオコミュニケーション開発学講座について 京都大学大学院医学研究科・医学部「バイオコミュニケーション開発学講座」は、小島秀人教授が主導する研究開発拠点です。同講座では、糖尿病、がん、自己免疫疾患、臓器不全など、従来の治療法だけでは十分に解決できない疾患に対して、再生医療、創薬、細胞標的技術、診断技術を組み合わせた新しい医療の開発を進めています。 特に注目されるのは、生体内で細胞や臓器がどのように情報を伝え合っているのかを解析し、その仕組みを医療へ応用しようとする点です。Biozipcode™に代表される短鎖ペプチドを用いた細胞標的技術は、これまで難しかった「特定の細胞や組織をより正確に認識し、必要な場所へ薬剤や診断技術を届ける」ことを目指す研究です。 この研究室の設立と京都大学への移転は、糖尿病完治を目指す研究にとって大きな意味を持ちます。滋賀医科大学で培われた糖尿病幹細胞、骨髄由来細胞、組織障害、再生医療に関する研究成果を土台にしながら、今後は京都大学という国際的な研究環境の中で、より広い共同研究、臨床応用、社会実装へと発展していくことが期待されます。 京都大学大学院医学研究科・医学部 産学共同講座 生命情報開拓講座 https://biozipcode.net/   Biozipcode社について Biozipcode社は、糖尿病の根本治療と、細胞標的技術を用いた新しい医薬品・診断技術の開発を目指す研究開発企業です。社名にもなっているBiozipcode™は、体内の特定の細胞や組織を認識する短いペプチド配列を利用し、薬剤や診断技術を目的の場所へ届けることを目指す技術です。 従来の薬は、全身に作用することで効果を発揮する一方、目的外の臓器や細胞にも影響を与える可能性があります。Biozipcode社が目指しているのは、疾患に関わる細胞や組織をより精密に標的化し、必要な場所に必要な治療を届けることで、将来的に副作用を限りなく抑えた医療を実現することです。 糖尿病領域では、血糖値を一時的に下げるだけでなく、糖尿病の状態を体内に残し続ける可能性のある細胞やメカニズムに注目し、糖尿病幹細胞バイオマーカー、HDAC阻害剤、5-ALA関連研究、Biozipcode™細胞標的技術などを組み合わせた根本治療の可能性を追求しています。 今後、GDT CommunityはBiozipcode社と連携し、研究成果を臨床試験、診断技術、医薬品開発、国際的な医療実装へとつなげていきます。糖尿病を「一生管理する病気」から、「根本的な改善や完治を目指せる病気」へと変えていくために、GDTは研究者、医療機関、企業、支援者、そして世界中の患者さんとともに、この挑戦を前に進めていきます。 株式会社バイオジップコード https://biozipcode.co.jp/

By |2026-05-31T23:20:17+09:002026-05-31|プレスリリース|糖尿病完治と副作用を限りなく抑えた治療を目指す研究拠点が京都大学へ はコメントを受け付けていません

GDT 公式ウェブサイトを公開しました

このたび、Global Development Token(GDT)の公式ウェブサイトを公開しました。 本サイトでは、糖尿病の完全完治を目指す私たちのミッション、革新的な Biozipcode™ 技術の紹介、そして最新ニュースやプロジェクトの進捗情報をご覧いただけます。 今後も、新たな知見、今後のイベント情報、そしてより健康な未来を共に創るための参加機会を随時発信していきます。ぜひ定期的にチェックしてみてください。

By |2025-12-19T17:33:02+09:002025-08-09|プレスリリース|GDT 公式ウェブサイトを公開しました はコメントを受け付けていません

糖尿病「細胞リセット」研究がメディアで注目を集める

2025年5月22日 — Shiga University of Medical Science 発の研究および、そのスピンオフである バイオジップコード社 の取り組みが、Yahoo! News Japan や ASCII.jp などの国内主要メディアで紹介されました。報道では、血糖値を管理するだけでなく、糖尿病の根本原因にある異常な幹細胞そのものを修復しようとする、新しい治療アプローチに焦点が当てられています。 記事では、高血糖状態が長期間続くことでダメージを受けた骨髄幹細胞を、HDAC阻害剤によって「リセット」するというコンセプトが紹介されました。継続的な血糖コントロールに依存する従来の治療とは異なり、細胞環境そのものを正常化することで、真の寛解を目指す手法です。このアプローチは、Biozipcode の研究プラットフォームに支えられ、経口治療薬としての実用化に向けて開発が進められている点も報じられました。 今回の特集では、糖尿病を「一生付き合う病気」から「治せる可能性のある病気」へと捉え直す、大きなパラダイムシフトであることが強調されています。臨床試験や規制対応は今後も続きますが、全国メディアで取り上げられたこと自体が、この研究の重要性と期待の高さを示しています。糖尿病が将来的に可逆的な疾患となり得るという視点は、世界中の多くの患者に希望を与えるものです。 研究が進む中で、Biozipcode とそのパートナーは、科学的な検証と透明性の高い開発を重視し続けています。Yahoo! News Japan などのメディアによる注目は、完治を目指す治療法への社会的関心の高まりを反映すると同時に、世界的な慢性疾患の課題に対して、日本発の研究が先駆的な役割を果たしていることを示しています。今後、グローバルな臨床応用に向けた進展についても、随時アップデートをお届けしていく予定です。

By |2025-12-19T17:23:45+09:002025-05-22|プレスリリース|糖尿病「細胞リセット」研究がメディアで注目を集める はコメントを受け付けていません

ドバイにおける革新的な糖尿病完治プロジェクトに向けた連携

今週ドバイにて、糖尿病の「完全完治」を目指す私たちの取り組みにとって、大きな前進となる重要な一歩を踏み出しました。今回は、在日パラオ共和国大使である H.E. Peter Adelbai 大使、そして Shiga University of Medical Science の Hideto Kojima 教授 をお迎えし、Khoory & Park LLC マネージング・ディレクターの James Park 氏 と共に意見交換を行いました。この会合は、ドバイで実施を計画している野心的な糖尿病完治プロジェクトに向けて、ビジョンを共有し、戦略的パートナーシップを検討する場として設けられたものです。アデルバイ大使を正式に招いた今回のミーティングは、医療、外交、ビジネスの知見を結集し、現代社会が直面する最も大きな健康課題の一つに挑むという、私たちの強い意志を示すものでもありました。 議論の中心となったのは、この先進的な取り組みを立ち上げるために必要な、科学的、物流的、そして規制面での枠組みです。Kojima 教授からは、糖尿病完治を目指した長年の研究成果や、細胞を標的とする先端的なドラッグデリバリー技術についての知見が共有されました。アデルバイ大使は、パラオがこれまで取り組んできた環境・医療分野での実績を踏まえ、国際連携をどのように促進していくべきかについて貴重な視点を提供しました。また Park 氏からは、地域ビジネス開発の専門家として、ドバイがグローバルな医療イノベーション拠点となり得るポテンシャルが示されました。こうした意見をもとに、最先端の医療研究と、ドバイが整えつつある高度医療・フィンテック基盤をどう融合させていくかについて検討し、地域だけでなく世界にインパクトを与えるプロジェクトの土台を築きました。 医療や運営面の検討に加え、今回の対話では、プロジェクトを支える持続可能なエコシステムの構築についても議論が及びました。政策決定者との連携、明確な規制環境の確保、そして社会的な理解と支持を広げるための情報発信は、いずれも欠かせない要素です。医療の専門性、外交ルート、戦略的なビジネスネットワークが融合した今回の顔ぶれは、この連携が持つ独自の強みをはっきりと示していました。課題は少なくありませんが、急速にグローバルイノベーション拠点へと進化してきたドバイの歩みと同じように、綿密な計画と確かなパートナーシップがあれば、大きな前進は可能だと確信しています。今回のドバイでの会合は、単なる意見交換にとどまらず、糖尿病という世界的課題に立ち向かうための「共通の旅」の始まりでした。多様な知見を結集し、強い意志とビジョンをもって、完治への道を切り拓いていきます。

By |2025-12-19T17:19:22+09:002025-04-15|プレスリリース|ドバイにおける革新的な糖尿病完治プロジェクトに向けた連携 はコメントを受け付けていません

PWDTおよびGDTに関する発行・販売体制と今後の運営方針について

PWDTおよびGDTに関する発行・販売体制、ならびに今後のプロジェクト運営方針について、以下のとおり最新情報をお知らせいたします。 現在、パラオ共和国における仮想資産サービスプロバイダー(VASP)に関する制度は、金融情報機関(FIU)およびパラオ国会における正式承認に向けて引き続き審査中です。 このため、公式なVASP制度が確立されるまでの間、パラオ国内で設立準備中の関連会社においては、パラオ国内におけるPWDTの発行または販売は行いません。 これに代わり、PWDTの発行およびトークン販売は、英領ヴァージン諸島(BVI)に設立された Auring Ltd. により実施されています。また、Global Development Token(GDT)プロジェクトは、PWDTとは独立した枠組みのもとで、Auring Ltd.とBiozipcode Groupにより推進されています。   主要事項 PWDTは、パラオ法人および日本法人によって提供または販売されるものではありません。 トークン販売は、パラオ居住者、Palau Digital Residency(RNS.ID)または関連する居住プログラムの保有者、ならびにICO参加が認められている国の投資家のみを対象としています。 PWDTは、民間主導の開発プロジェクトを支援するために設計された民間セクター向けトークンです。 現在パラオで設立準備およびVASPライセンス取得を進めている会社は、パラオ国内の民間企業であり、パラオ国政府または州政府との資本関係は一切ありません。 PWDTの枠組みで検討されてきた糖尿病およびヘルスケア関連の一部取り組みについては、今後、PWDTとは別枠で進められます。 とりわけ、GDTプロジェクトは、糖尿病および関連ヘルスケア分野における研究開発、社会実装、国際展開を目的とする独立プロジェクトとして推進されます。 公式ICO以前にPWDTのプレセールまたは予約に参加した投資家に対しては、2025年9月1日より、PWDTおよびGDTの両方の配布を順次開始します。   パラオ国内で設立準備中の会社について 現在設立準備中の会社は、パラオ共和国に拠点を置く非上場の民間企業であり、FIBライセンスおよびVASPライセンスの取得を進めています。 同社は、各種民間主導プロジェクトに従事しており、その中には開発事業を支援するブロックチェーン活用ソリューションの推進も含まれます。一方で、適用される法規制の厳格な遵守を前提として活動しています。 なお、当該会社は、パラオ政府または州当局と提携関係になく、またこれらから資金提供も受けていません。   将来予想に関する記述 本発表には、規制承認、ライセンス取得、トークン配布、プロジェクト日程その他に関する将来予想に関する記述が含まれています。 実際の結果は、規制上、市場上、技術上、または運営上の要因により異なる可能性があります。参加を検討される方は、事前にご自身の法域における適用法令および規制をご確認ください。   追加情報 プロジェクトの進捗に関する詳細は、以下をご参照ください。 https://gdt-token.net/bp/ 最新情報(ニュース) https://gdt-token.net/news/ 今後も、糖尿病およびヘルスケア関連プロジェクト、ならびにマリーナ開発その他のSDGs関連事業については、それぞれ適切な事業体および法的枠組みのもとで推進してまいります。   2025年9月3日 — 更新情報 プレセールが行われている各トークンの配布は、順次実施しております。完了までに数日を要する場合がありますので、あらかじめご了承ください。各コントラクトアドレスは以下のとおりです。 PWDT 0x4b9f7ea0ad772034c44b6d0fac7c7f7c65b642ee GDT 0xe5a719b2e3f7acbf725bc5a0075e75cb955e5dcd   2026年4月1日 — 更新情報 PWDTのプレセールおよびICOサイトにおいて、 配布予定ウォレットページで ERC-20対応ウォレットアドレスの登録 をお願いしております。 ...

By |2026-05-31T19:41:52+09:002025-04-01|プレスリリース|PWDTおよびGDTに関する発行・販売体制と今後の運営方針について はコメントを受け付けていません

糖尿病完治を目指し、パラオでの連携をさらに強化

私たちのチームは、「糖尿病完治モデル国家」としてパラオ共和国を確立するという明確な使命のもと、同国を訪問しました。今回の訪問団には、Shiga University of Medical Science の関係者に加え、元IT政策担当大臣・元衆議院議員の 竹本直一氏(Mr. Naokazu Takemoto)、香川大学経済学部の 横井義則氏(Mr. Yoshinori Yokoi) が参加しました。また滞在中には、Surangel Whipps Jr. 大統領の就任式にも参列するという栄誉に恵まれ、パラオの新たなリーダーシップの門出に立ち会う歴史的な機会となりました。本訪問は、医療の専門性、政治の経験、学術的知見を結集し、パラオのみならず世界に貢献できる革新的な医療ソリューションを創出するという私たちの強いコミットメントを示すものです。 プログラムの一環として、竹本元大臣は在パラオ日本国大使館を表敬訪問し、折笠紀久大使(Ambassador Norihisa Orikasa) と意見交換を行いました。議論では、特に糖尿病治療や先進医療分野における新規プロジェクトのパラオでの実装可能性について、活発な話し合いが行われました。この意見交換には、元衆議院議員の熊田篤志氏、Shiga University of Medical Science 名誉教授の Hideto Kojima 教授、Biozipcode, Inc. ディレクターの Fumihisa Kojima をはじめ、多くの関係者が参加しました。本会合は、日本とパラオが医療研究、技術移転、政策支援の分野でどのように連携を深め、最先端の治療をパラオの人々に届けていくかについて、認識を共有する重要な場となりました。 さらに私たちは、Belau National Hospital を訪問し、糖尿病の完全完治を目指した臨床試験およびプロトコル開発について、集中的な協議を行いました。病院側のリーダーシップと私たちのチームは、試験デザイン、患者リクルート方法、規制面での検討事項などを詳細に確認しました。こうした対話を通じて、パラオは人口規模や人口構成の特性から、先進的な臨床研究を行う上で理想的な環境であるという認識を、双方で改めて共有しました。科学的に厳密でありながら、現地で実行可能なプロトコルを設計・実装することで、世界的なインパクトを持つ糖尿病完治治療への道筋を加速させていきます。 また、パラオを訪問していた 台湾の医療チーム とも意義深い意見交換を行いました。議論は、公衆衛生政策や予防医療の戦略から、国際的な専門知識を地域医療にどのように取り入れていくかまで、多岐にわたりました。複数の国からの知見や経験を共有することで、医療課題に対する多国間・協調型アプローチの重要性が改めて浮き彫りになりました。医療機関、政府関係者、学術パートナー、国際的な協力者が一体となるこれらの取り組みを通じて、私たちはパラオにおける変革的な医療イニシアチブの基盤を築いています。今回の訪問は、国境を越えた協働によって、パラオのみならず世界中のコミュニティに恩恵をもたらす「糖尿病完治モデル」を実現できるという確信を、さらに強めるものとなりました。

By |2025-12-19T17:06:48+09:002025-01-19|プレスリリース|糖尿病完治を目指し、パラオでの連携をさらに強化 はコメントを受け付けていません

「日本イノベーションキャンパス」のイベントにて、糖尿病完治研究と Biozipcode 技術を発表

米国・シリコンバレー — 私たちは、Japan Innovation Campus にて発表の機会をいただきました。本取り組みは、経済産業省(Ministry of Economy, Trade and Industry:METI) が主導し、Mori Building Co., Ltd. および Mori Building Palo Alto, Inc. が運営、JETRO が連携するイニシアチブです。Japan Innovation Campus は、日本発の有望なスタートアップと世界の主要投資家をつなぐ架け橋として、ベンチャーキャピタル、企業経営者、政策決定者と直接対話できる場を提供しています。今回の参加を通じて、私たちは最先端の医療研究を紹介するとともに、国際的な意思決定層との意見交換を行う貴重な機会を得ました。 セッションでは、世界的に深刻化する糖尿病問題と、それに対して科学的イノベーションが「完治」という解決策を提示できる可能性について、ピッチプレゼンテーションとオープンディスカッションを行いました。従来の治療法は、血糖値の管理に主眼が置かれ、根本原因へのアプローチが十分とは言えません。これに対し、私たちの研究は、病気の本質である異常造血幹細胞を標的としています。HDAC阻害剤とインスリンを組み合わせ、先進的なバイオマーカーを活用することで、単なる管理を超えた「完全寛解」の実現を目指しています。 発表の中心となったのが、独自の Biozipcode™ ドラッグデリバリー技術 です。日本の郵便番号システムに着想を得た Biozipcode™ は、7アミノ酸からなる特異的な配列を用い、治療薬を狙った細胞のみに届けます。この技術により、治療効果を最大化しつつ副作用を最小限に抑えることが可能になります。糖尿病完治プロトコルに Biozipcode™ を組み合わせることで、糖尿病にとどまらず、がん、自己免疫疾患、再生医療にも応用可能な、グローバルな精密医療モデルの確立を目指しています。 投資家やベンチャーキャピタルとの議論では、医療イノベーションと持続可能なビジネスモデルを両立させる重要性が強く共有されました。世界で5億人以上が罹患し、年間1兆ドル超の経済的負担をもたらす糖尿病に対する「完治療法」が持つ社会的・経済的インパクトに、多くの関心が寄せられました。このような場を提供してくださった Japan Innovation Campus の主催者の皆様、そしてイベントを通じて交流いただいた多くの関係者の皆様に心より感謝します。私たちは、科学の進歩とそれを支えるエコシステムの両面から、世界中で完治療法を実現可能にする未来を共に切り拓いていきたいと考えています。

By |2025-12-19T16:51:52+09:002024-07-31|プレスリリース|「日本イノベーションキャンパス」のイベントにて、糖尿病完治研究と Biozipcode 技術を発表 はコメントを受け付けていません

滋賀医科大学の小島秀人教授、国際遺伝子治療カンファレンスで Biozipcode™研究を発表

2024年7月29日 — 滋賀医科大学の Hideto Kojima 教授は、遺伝子治療をテーマとした国際カンファレンスにおいて、Biozipcode™ 技術に関する招待講演を行いました。本セッションは SLDDDRS と AnGes により主催され、日本および米国の主要研究機関から JST、AMED、JSPS、JETRO、NEDO、NICT、NIH、NSF など20以上の機関の関係者が参加しました。さらに、東京大学、京都大学、名古屋大学、慶應義塾大学、Academia Sinica、東北大学、Stanford、UCSF、UCSD、シカゴ大学など、国内外の主要大学から50名以上が出席しました。本カンファレンスは、世界の専門家、ベンチャーキャピタル、政策関係者に向けて Biozipcode の可能性を紹介する、非常に注目度の高い場となりました。 遺伝子治療セッションで行われた Kojima 教授の講演では、糖尿病をはじめとする慢性疾患の根本原因である異常幹細胞を標的とする、次世代ドラッグデリバリーシステムとしての Biozipcode™ の可能性が強調されました。独自の7アミノ酸からなる「郵便番号」に基づくこの技術は、薬剤を病変細胞に正確に届け、健常組織への影響を回避することができます。副作用を抑えつつ治療効果を最大化するこの革新的な仕組みは、糖尿病、がん、再生医療にまで応用が広がる、画期的な遺伝子治療アプローチとして紹介されました。 セッションには、東北大学の山本雅之教授、Stanford 大学の Paulmurugan Ramasamy 教授、同じく Stanford 大学の Matthew Porteus 教授など、第一線で活躍する研究者が登壇し、その後 Dr. Peter N. Kao がモデレーターを務めるパネルディスカッションが行われました。Kojima 教授は、前臨床データや第IIa相臨床試験で得られた糖尿病モデルにおける寛解結果を示しながら、Biozipcode™ が基礎研究と臨床応用をつなぐ独自のポジションにあることを強調しました。また、精密なドラッグデリバリーが、遺伝子治療をより安全で、実用的かつ効果的なものにする上で不可欠であることを訴えました。 遺伝子治療セッションに加え、Kojima 教授は大学と産業界の連携に関する議論にも参加し、スタートアップ向けセッションでは Biozipcode, Inc. および KIYAN PHARMA Co., Ltd. を投資家やベンチャーキャピタルに紹介しました。これらの取り組みは、Biozipcode の科学的基盤を示すだけでなく、グローバルなイノベーションプラットフォームとしての可能性を強く印象づけるものとなりました。政策関係者、研究者、投資家を含む国際的な聴衆に向けた発表を通じて、Kojima 教授は、世界が直面する最も困難な疾患治療の在り方を変える力を持つ先駆的技術として、Biozipcode の存在感を確立しました。

By |2025-12-19T16:51:19+09:002024-07-30|プレスリリース|滋賀医科大学の小島秀人教授、国際遺伝子治療カンファレンスで Biozipcode™研究を発表 はコメントを受け付けていません

ENDO 2024で発表 ―「糖尿病幹細胞:異常なインスリン分泌とインスリン抵抗性に共通する標的」

2024年6月 — 内分泌学会の年次総会であり、世界有数の内分泌学専門家が集まる学術集会である ENDO 2024 において、私たちの研究チームは 「Diabetes Stem Cells: A Common Target for Abnormal Insulin Secretion and Insulin Resistance」 と題した科学ポスターを発表しました。今回の学会には、100カ国以上から数千人の研究者、臨床医、業界関係者が参加し、世界的な糖尿病危機に正面から向き合う新しい研究成果を発信する、他に類を見ない場となりました。 今回のポスター発表では、糖尿病幹細胞(Diabetes Stem Cells:DSCs)が、インスリン分泌異常とインスリン抵抗性の両方を引き起こす中核的な存在であることを示しました。従来の糖尿病治療は、膵臓や末梢組織に主に焦点を当て、原因ではなく症状を抑えるアプローチが中心でした。DSCsを代謝異常の根本的な発生源として捉えることで、糖尿病の二大病態を一つの仕組みとして結びつける新しい視点が見えてきます。この発見は、血糖値のコントロールにとどまらず、病気そのものに切り込む治療法開発の新たな枠組みを提示するものです。 また本発表では、これらの異常細胞を除去、あるいは「リセット」することを目的とした治療戦略の進展についても紹介しました。特に、HDAC阻害剤とインスリン治療を組み合わせることで、幹細胞の正常な機能を回復させる可能性、そして副作用を最小限に抑えた高精度治療を実現する Biozipcode™ のドラッグデリバリー技術の有用性を強調しました。このアプローチは、20年以上にわたる基礎研究とトランスレーショナル研究の成果に基づくものであり、ヒト臨床試験における糖尿病の完全寛解を目指す国際的な取り組みとも一致しています。 ENDO 2024への参加を通じて、新たな科学的知見を世界の内分泌学コミュニティと共有することの重要性を改めて実感しました。発表後の議論では、血糖管理を超えた「病態そのものを変える治療」への関心の高さが強く示されました。この場を提供してくださった ENDO 2024 の主催者の皆様、そして私たちの研究に関心を寄せ、意見を交わしてくださった多くの研究者、臨床医、業界パートナーの皆様に心より感謝します。糖尿病との闘いが続く中、私たちのチームは、糖尿病を一生付き合う病気から「治せる病気」へと変えるための研究とイノベーションを、これからも推進していきます。

By |2025-12-19T16:48:55+09:002024-07-01|プレスリリース|ENDO 2024で発表 ―「糖尿病幹細胞:異常なインスリン分泌とインスリン抵抗性に共通する標的」 はコメントを受け付けていません

「糖尿病幹細胞」の発見と、その除去による完全寛解を報告 ― JDS 2024で発表

2024年5月――5月17日から19日に東京で開催された 第67回日本糖尿病学会年次学術集会(JDS 2024) において、滋賀医科大学 再生医療開拓講座および医用情報学講座の 小島英人教授 と研究チームが、「糖尿病幹細胞(Diabetes Stem Cells:DSCs)」の発見と、これらを除去することで糖尿病の完全寛解が得られる可能性について、画期的な研究成果を発表しました。 発表タイトルは 「糖尿病幹細胞の発見と、その除去による糖尿病の完全寛解」。糖尿病分野で国内最大規模となる本学会には、研究者や臨床医、企業関係者が多数参加しており、本発表にも大きな注目が集まりました。 発表では、長期間にわたる高血糖状態が、骨髄由来の造血幹細胞に変化をもたらし、糖尿病幹細胞へと変化することが示されました。これらの細胞は、膵臓だけでなく、腎臓や神経など全身に悪影響を及ぼし、糖尿病を持続させる原因になると考えられています。 研究チームは、こうした異常な幹細胞を標的として除去することで、単なる血糖コントロールにとどまらず、糖尿病の完全寛解が期待できることを示しました。特に、インスリン治療とHDAC阻害剤を組み合わせることで、異常化した細胞を“リセット”するというアプローチが紹介され、これまで治らないとされてきた糖尿病に対する新しい治療の可能性を提示しました。 JDS 2024は、国立国際医療研究センター 糖尿病研究センター長である 植木浩二郎先生(日本糖尿病学会理事長)のもと開催され、国内外から数千人の専門家が集いました。小島教授の発表は、20年以上にわたる研究成果を臨床へとつなげる重要性を強く印象づけ、今後の糖尿病治療の方向性について活発な議論を呼びました。 今回の反響は、糖尿病幹細胞が新たな治療ターゲットとして認識され始めていることを示すものであり、滋賀医科大学が糖尿病研究の最前線に立っていることを改めて示す結果となりました。研究チームは今後、これらの成果を世界規模での臨床検証へと進め、糖尿病を「治る病気」として確立することを目指しています。

By |2025-12-19T16:47:04+09:002024-05-19|プレスリリース|「糖尿病幹細胞」の発見と、その除去による完全寛解を報告 ― JDS 2024で発表 はコメントを受け付けていません
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