本プロジェクトが目指しているのは、糖尿病を「管理する病気」から「完治できる病気」へと根本的に転換する医療イノベーションです。

その中核となるのが、糖尿病の原因として注目されている異常な造血幹細胞である糖尿病幹細胞(Diabetes Stem Cells:DSCs)を標的とし、正常化または除去するという新しいアプローチです。

本プロジェクトでは、HDAC阻害剤5-ALA(5-アミノレブリン酸)、そしてBiozipcode™による標的型ドラッグデリバリー技術を組み合わせることで、これらの異常細胞に直接アプローチします。

これにより、単に血糖値を下げるのではなく、糖尿病を引き起こす根本原因そのものを断ち切り、再発の連鎖を止めることを目指しています。

このアプローチが臨床的に証明されれば、インスリン注射や対症療法に依存してきた従来の糖尿病治療を大きく変える、世界初レベルの「糖尿病完治医療」への道を切り拓く可能性があります。