Avada Landing Product
【解説】5ALA&糖尿病完治について2026-05-23T18:57:12+09:00

糖尿病についての新しい理解

糖尿病についての新しい理解

糖尿病完治研究 — 血糖値の先にある、根本治療への挑戦

糖尿病の治療では、これまで「血糖値を下げること」が中心でした。食事、運動、薬、インスリンなどによって血糖値をコントロールすることは、とても大切です。しかし、血糖値が一時的に良くなっても、糖尿病そのものが完全に治ったとは言えない場合があります。なぜなら、体の中に「糖尿病の状態を続けてしまう原因」が残っている可能性があるからです。

私たちは、その原因の一つとして「糖尿病幹細胞」という特殊な細胞に注目しています。これは、糖尿病の状態を体の中に残してしまう可能性がある細胞です。我々の研究では、血糖値コントロールと5ALA(HDAC阻害剤)で糖尿病を完治できないかと研究を進めています。

糖尿病についての新しい理解

糖尿病とは?

何十年もの間、糖尿病は一生付き合う病気だと考えられてきました。
しかし、もしその根本原因から病気そのものを取り除くことができるとしたらどうでしょうか。

  • 糖尿病にさよなら
  • 糖尿病にさよなら

糖尿病幹細胞の発見と新たな治療アプローチ

糖尿病とは、血液の中の糖、つまり血糖値が高い状態が続く病気です。血糖値が高い状態が長く続くと、血管、神経、腎臓、目、心臓などに負担がかかり、さまざまな合併症につながることがあります。現在の糖尿病治療では、食事療法、運動療法、薬、インスリンなどによって血糖値を管理することが基本です。しかし、血糖値を下げることは大切である一方で、それだけでは糖尿病の本当の原因を取り除けない可能性があります。

私たちのチームは、骨髄の中に潜む異常な細胞の存在を発見しました。これは、血糖値がコントロールされた後も、糖尿病の状態を体の中に残し続けてしまう可能性がある細胞です。私たちはこの細胞を「糖尿病幹細胞」と呼んでいます。いわば、糖尿病を体の中で生き延びさせる“見えない敵”のような存在です。静かに臓器を傷つけ、糖尿病や合併症を続かせる原因の一つになっている可能性があります。Biozipcode社の研究紹介でも、糖尿病幹細胞は、血糖値が正常化した後も残り、糖尿病や合併症を維持する細胞として説明されています。

この考え方をもとに、私たちは「糖尿病は血糖値を下げるだけでなく、病気を続かせる細胞そのものに向き合う必要がある」と考えています。実際に、2023年に発表された研究では、インスリンで血糖値を整えながら、HDAC阻害剤という薬を一時的に使うことで、治療を終了した後も正常な血糖値が保たれる結果が報告されました。これは、糖尿病を単なる血糖値の病気ではなく、細胞に残った“病気の記憶”のようなものとして考える新しい研究です。

5ALAサプリメント
  • 5ALAサプリメント
5ALAサプリメント
  • 5ALAサプリメント

5ALAと糖尿病幹細胞

5-ALAは、私たちの体の中にも存在する成分で、ミトコンドリアという「細胞の発電所」でエネルギーを作る働きに関わっています。糖尿病では、このエネルギー代謝の乱れが重要だと考えられており、5-ALAと鉄を組み合わせた研究では、2型糖尿病患者でHbA1cや血糖に関する改善が報告されています。

さらに、5-ALAには、糖尿病幹細胞に関わる異常な細胞の働きを調整し、HDAC阻害剤のように働く可能性も考えられています。つまり5-ALAは、単に血糖値を下げるだけでなく、糖尿病を根本から改善する治療につながる候補として、今後さらに研究されるべき重要な成分です。

私たちの使命は、症状を一時的に抑えるだけの治療ではなく、糖尿病そのものを根本から改善する新しい治療法を開発することです。もし糖尿病幹細胞の働きを抑えたり、体内から取り除いたりすることができれば、糖尿病だけでなく、腎臓、血管、神経、目などに起こる重い合併症に対しても、新しい治療の道が開ける可能性があります。

現時点では、現時点では、糖尿病に対する5ALAの影響について、治験が完了するまで公式に発表できません。(パラオやUAE等で治験を実施します)。しかし、5-ALA、糖尿病幹細胞、HDAC阻害剤の研究を組み合わせることで、糖尿病を「一生付き合う病気」から「根本改善を目指せる病気」へ変えていくことを、私たちは目指しています。

現在、進めていること

FDAでの認可を目指した治験の実施

糖尿病の診断検査キット

これまで、糖尿病の診断は血糖値の測定に依存しており、決定的な検査法は存在しませんでした。しかし、「糖尿病幹細胞の発見」により、末梢血中にそれらの存在を検出するコンパニオン診断検査が可能になりました。これは、糖尿病幹細胞のBiozipcode™を用いることで、従来の血一滴の血液で検出が可能になります。

糖尿病の治療法

研究により、異常な造血幹細胞(「糖尿病幹細胞」)が膵島の再生を妨げ、糖尿病を治りにくくしていることが明らかになりました。動物の実験では、インスリンとHDAC阻害剤を組み合わせることで、これらの糖尿病幹細胞を除去することに成功し、ヒトの臨床研究を世界各国で進めています。

完全に副作用のない

私たちは、特定の細胞にのみ薬剤を届ける革新的なシステム(Biozipcode™)を開発しています。日本の郵便番号の仕組みに着想を得た7桁のアミノ酸配列を用いることで、標的となる細胞を正確に狙い撃ちし、副作用を最小限に抑えながら、治療効果を最大化します。

治験の実施

基礎研究から臨床試験、そして規制当局の承認に至るまでには、複数の段階があります。私たちの目標は、この治療を一部の高額な自由診療にとどめるのではなく、世界中で保険適用され、誰もが利用できる医薬品として届けることです。

Biozipcode™

次世代型ドラッグデリバリーシステムの構築

私たちは、Biozipcode技術を用いて、糖尿病およびその合併症を根本から治すまったく新しい治療法を開発しています。この画期的なアプローチにより、副作用を起こさないことを目指した、糖尿病治療における革新的なソリューションを提供します。

Biozipcode™:標的型ドラッグデリバリーシステム

Biozipcode™:標的型ドラッグデリバリーシステム

現在の経口薬や注射薬は、標的細胞だけでなく、すべての細胞に作用してしまいます。Biozipcodeは、日本の郵便番号の仕組みにならい、標的となる細胞に固有の7桁のアミノ酸配列を割り当てることで、この課題を解決します

20種類のアミノ酸を用いることで、13億通りもの固有コードを生成できます。標的細胞だけが認識する特定のコードを薬剤キャリアに付与することで、血管や脳脊髄液を介して、薬剤を狙った細胞のみに届けることが可能になります。

このシステムにより、副作用を最小限に抑えつつ治療効果を高め、将来的な幅広い医療応用を目指しています。

5-ALA

生命の起源

5-ALA(5-アミノレブリン酸)は、約36億年前から存在している天然由来のアミノ酸です。ヒトや植物のミトコンドリアにおいて、エネルギー産生に欠かせない重要な役割を担っています。

5-ALA

5-ALAと血糖値

5-ALAと鉄を併用して摂取することで血糖値を下げる効果があるかを検証した研究があります。12週間の試験では、血糖値が高めの参加者において、5-ALAと鉄の摂取後に血糖値の改善が確認されました。特に、摂取量が多い人ほど、より良好な血糖コントロールが見られました。これらの結果から、5-ALAは糖尿病予防に対する新たなアプローチとしての可能性が示唆されています。

5-ALAは、ミトコンドリアで働く“ヘム”を作る材料です。ヘムは、血液中のヘモグロビンだけでなく、ミトコンドリアの電子伝達系にも関わります。つまり5-ALAは、細胞の発電所であるミトコンドリアの働き、糖代謝、酸化ストレス、炎症制御などに関係する成分として研究されています。

5ALAの役割

NMNと5-ALAの違い

ミトコンドリアを“動かすスイッチ”と“燃料をつくる材料”

NMNと5-ALAは、どちらも「細胞のエネルギー」や「ミトコンドリア」に関係する成分として注目されています。ただし、働き方は大きく違います。NMNは、細胞の中でエネルギー代謝や修復に関わるNAD+という物質を増やす材料として知られています。簡単に言えば、NMNはミトコンドリアを元気に働かせるための“スイッチ”や“調整役”に近い存在です。

一方、5-ALAは、ミトコンドリアがエネルギーを作るうえで重要な「ヘム」という物質の材料になります。ヘムは、体の中で酸素を運ぶだけでなく、ミトコンドリアの中でエネルギーを生み出す仕組みにも深く関わっています。つまり5-ALAは、ミトコンドリアを単に刺激するというより、ミトコンドリアが実際にエネルギーを作るために必要な“ガソリンの材料”のようなものです。

たとえるなら、NMNは車のエンジンを調整して動きやすくする整備士のような存在で、5-ALAはそのエンジンを動かすための燃料づくりに関わる存在です。どちらも健康や代謝に関係しますが、糖尿病や血糖コントロールの文脈では、5-ALAはミトコンドリアのエネルギー産生そのものに関わるため、より直接的に「糖代謝を支える成分」として説明しやすい特徴があります。

5ALAとエネルギー

5-ALAは、ミトコンドリアを支える“体の基本エネルギー成分”

5-ALAは、私たちの体の中にも存在する成分で、細胞の中にある「ミトコンドリア」の働きに深く関わっています。ミトコンドリアは、食事から得た栄養をエネルギーに変える“細胞の発電所”のような存在です。5-ALAはその発電の仕組みに関わるため、糖代謝、疲労感、運動機能、体温、筋肉、肌、毛髪など、さまざまな体の働きと関係すると考えられています。関連する論文や学会発表をみると、5-ALAによるミトコンドリア機能の向上、酸素消費量の増加、体温上昇、運動機能や疲労、サルコペニア、皮膚・肌、発毛、抗炎症など幅広い分野での研究が紹介されています。

糖尿病との関係では、5-ALAと鉄成分を組み合わせた臨床研究で、空腹時血糖、糖化アルブミン、糖負荷試験の値、HbA1cなどの改善が報告されています。つまり、5-ALAは単に「元気を出す成分」というより、ミトコンドリアを通じて糖の使い方やエネルギー代謝を支える可能性がある成分です。糖尿病は血糖値だけの問題ではなく、体全体の代謝の乱れとも関係しているため、5-ALAは糖尿病の補助的なアプローチとしても注目されています。

さらに5-ALAは、糖尿病だけでなく、慢性疲労、運動機能、サルコペニア、皮膚、発毛、感染症、中枢神経系、希少疾患、がん診断など、さまざまな分野で研究されています。これは、5-ALAが特定の一つの症状だけに働くというより、細胞のエネルギー産生やミトコンドリア機能という、体の土台に関わる成分だからです。ただし、すべての病気に対して効果が確立しているわけではありません。

現時点では、様々な会社や大学などの機関が臨床研究は進めていますが、5-ALAは「体の基本的なエネルギー代謝を支えることで、さまざまな医療・健康分野に応用できる可能性がある成分」とお伝えしております。

5-ALA及び糖尿病完治に関するFAQ

1型/2型の糖尿病は、5-ALAで完治しますか?2026-05-12T20:54:30+09:00

現時点で、「5-ALAを飲めば1型糖尿病や2型糖尿病が完治する」と断定することはできません。5-ALAは、糖代謝やミトコンドリア機能に関わる成分として研究されており、糖尿病治療を補助する可能性が検討されています。実際に、5-ALAと鉄成分であるSFCを組み合わせた臨床研究では、2型糖尿病患者において安全性や血糖関連指標の改善傾向が報告されています。

一方で、私たちの研究では、糖尿病が治りにくい背景として、骨髄の中に残る異常な細胞、いわゆる「糖尿病幹細胞」に注目しています。マウス研究では、インスリンとHDAC阻害剤を一時的に組み合わせることで、治療終了後も正常血糖が維持される結果が報告されています。

5-ALAは、この根本治療研究につながる候補の一つとして注目されていますが、糖尿病の完治を目的とした治療法としては、今後さらに治験で検証する必要があります。

なお、現在日本国内で一般に販売されている5-ALAサプリメントは、医薬品ではなく健康食品として扱われます。米国で承認されている5-ALA塩酸塩製剤は、糖尿病治療薬ではなく、悪性神経膠腫の手術中に腫瘍を可視化するための光線力学診断用の医薬品です。

5-ALAを飲めば血糖値は下がりますか?2026-05-12T20:54:47+09:00

一部の研究では、5-ALAと鉄成分であるSFCを組み合わせて摂取することで、空腹時血糖、糖化アルブミン、糖負荷試験2時間値、HbA1cなどの改善傾向が報告されています。アップロード資料でも、2型糖尿病やミトコンドリア糖尿病に関する研究が紹介されており、5-ALAが糖代謝を支える可能性が示されています。

ただし、血糖値への影響には個人差があります。糖尿病の状態、膵臓の働き、インスリン抵抗性、食事、運動、服薬内容によって結果は変わります。そのため、5-ALAは糖尿病薬やインスリンの代わりとして自己判断で使うものではなく、あくまで糖代謝をサポートする可能性がある成分として理解することが大切です。

特に、すでに糖尿病治療薬を使用している方は注意が必要です。血糖値が変動する可能性があるため、5-ALAを摂取する場合でも、血糖測定や医師の管理のもとで慎重に判断する必要があります。

5-ALAは副作用がありますか?2026-05-12T20:55:00+09:00

5-ALAは、私たちの体内にも存在する成分で、ミトコンドリアでエネルギーを作る過程に関わっています。臨床研究では、2型糖尿病患者に対して5-ALAとSFCを1日最大200mgまで使用した試験で、大きな安全性の問題は少ない可能性が示されています。ただし、「体内にある成分だから副作用がない」とは言い切れません。摂取量、体質、持病、併用薬によって注意が必要です。

特に糖尿病治療中の方は、低血糖に注意する必要があります。もし研究で期待されているように膵臓の働きやインスリン分泌が改善した場合、インスリン注射や血糖降下薬を併用している方では、血糖値が下がりすぎる可能性があります。アップロード資料でも、膵臓機能の回復に伴い、インスリン管理と血糖モニタリングが課題になる可能性が示されています。

そのため、糖尿病の方が5-ALAを摂取する場合は、自己判断で量を増やしたり、薬を減らしたりせず、必ず医師に相談することが大切です。

5-ALAは薬ですか?サプリメントですか?2026-05-12T20:56:01+09:00

5-ALAは、使われる目的や製品の種類によって位置づけが異なります。医療の分野では、5-ALA塩酸塩ががんの光線力学診断に使われる医薬品として承認されている例があります。米国FDAで承認されているGleolanも、悪性神経膠腫の手術中に腫瘍組織を見えやすくするための光学イメージング剤です。

一方、日本国内で一般に販売されている5-ALAサプリメントは、医薬品ではなく健康食品として扱われます。つまり、糖尿病を治療する薬として承認されているものではありません。健康食品としての5-ALAは、日本酒、納豆、発酵食品などにも含まれる成分として知られており、体内にも存在する成分です。

そのため、「5-ALAは糖尿病を治す薬です」とは現段階で断定できませんが、「糖代謝やミトコンドリア機能に関わる成分として研究されている」との説明できます。これは、健康食品について疾病の治療・予防効果を標ぼうする表現は、医薬品的効能効果とみなされる可能性があるためです。

1日に5-ALAは何錠とればいいのでしょうか?2026-05-12T20:56:14+09:00

5-ALAの摂取量は、製品の種類、1錠あたりの含有量、摂取目的、体調、持病、併用薬によって異なります。一般に市販されている5-ALAサプリメントは健康食品であり、糖尿病治療薬のように決められた「処方量」があるわけではありません。

臨床研究では、5-ALAとSFCを組み合わせて1日最大200mgまで使用した報告がありますが、これは研究条件のもとで管理された試験です。市販品で1錠50mgの製品を1日2錠程度摂取するケースはありますが、それがすべての人に適切という意味ではありません。

特に糖尿病治療中の方、インスリンや血糖降下薬を使用している方、腎臓・肝臓に不安のある方、妊娠中・授乳中の方は、自己判断で摂取量を決めず、医師や専門家に相談してください。

5ALAを摂取したら、糖尿病の薬やインスリンをやめてもいいですか?2026-05-12T20:57:09+09:00

いいえ。5-ALAに関心がある場合でも、現在使用している糖尿病薬やインスリンを自己判断で中止してはいけません。血糖コントロールは、腎臓、目、神経、心血管などの合併症を防ぐために非常に重要です。急に薬やインスリンをやめると、血糖値が大きく上がり、重い合併症につながる可能性があります。

私たちが目指しているのは、血糖値を下げるだけでなく、糖尿病を続かせる細胞レベルの原因に向き合う治療です。マウス研究では、血糖をインスリンでコントロールしながらHDAC阻害剤を使うことで、正常血糖が維持される結果が示されています。

しかし、人でどのように糖尿病の根本改善を目指すかについては、現在も治験・臨床研究で検証すべき段階です。そのため、現段階では「どのように飲めば糖尿病が完治するか」という具体的な治療方法はお伝えできません。治療内容の変更は、必ず主治医または専門医の判断のもとで行ってください。

5-ALAはHDAC阻害剤として使えるのですか?2026-05-12T20:58:07+09:00

5-ALAについては、細胞の代謝状態やミトコンドリア機能、エピゲノム環境に関わる可能性が研究されています。現在の研究の段階では、5-ALAがHDAC阻害剤と同様の方向でエピゲノム異常を整える可能性があること、ただし糖尿病の「完治」を目的とした治験は今後改めて必要であることが判明してきています。

ただし、現時点で5-ALAを「確立されたHDAC阻害剤」と断定するのは適切ではありません。糖尿病マウスで完全寛解を示した研究では、HDAC阻害剤としてジビノスタットが使われています。5-ALAについては、HDAC阻害剤そのものというより、HDAC阻害剤に近い方向で細胞の異常な状態を整える可能性がある候補として説明をしています。

したがって、一般の方向けには「5-ALAは、糖尿病幹細胞やHDAC阻害剤による根本治療研究と関連して、より安全性に配慮した新しい治療候補として研究されています」と表現している状態です。

HDAC阻害剤とは何ですか?2026-05-12T20:58:25+09:00

HDAC阻害剤とは、細胞の中にある“遺伝子のスイッチ”を調整する薬の一種です。私たちの細胞にはDNAがありますが、すべての遺伝子が常に働いているわけではありません。必要な遺伝子だけが働き、不要な遺伝子は休んでいます。この「どの遺伝子を働かせるか」を調整する仕組みの一つに、HDACという酵素があります。

HDAC阻害剤は、このHDACの働きを抑えることで、細胞の異常な状態を変える可能性があります。簡単に言えば、病気の状態を記憶してしまった細胞の“悪い記憶”をリセットするような働きが期待されています。がん、炎症、神経疾患、糖尿病など、さまざまな病気で研究されています。

糖尿病幹細胞研究では、HDAC阻害剤によって、糖尿病を続かせる異常な骨髄由来細胞の状態を整えることができる可能性が示されています。マウス研究では、インスリンとHDAC阻害剤ジビノスタットを一時的に使用することで、治療終了後も正常血糖が維持されたと報告されています。

糖尿病幹細胞とは何ですか?2026-05-12T20:58:42+09:00

糖尿病幹細胞とは、血糖値が一時的に正常になっても体内に残り、糖尿病の状態を続けてしまう可能性がある異常な細胞です。私たちの研究では、骨髄由来の細胞が糖尿病や合併症の治りにくさに関わる可能性に注目しています。造血幹細胞分画の中に、糖尿病および合併症を引き起こし、治りにくい性質を作り出す異常細胞を見いだしたと考えられます。

糖尿病はこれまで、主に「血糖値が高い病気」として考えられてきました。しかし、血糖値を下げても糖尿病が完全に治らない場合があるのは、体の中に糖尿病を続かせる細胞レベルの原因が残っているからではないか、というのが糖尿病幹細胞研究の考え方です。

分かりやすく言えば、糖尿病幹細胞は、糖尿病を体の中で長引かせる“見えない原因”の一つです。この細胞の働きを抑えたり、取り除いたりすることができれば、糖尿病そのものや合併症の根本改善につながる可能性があります。

5-ALAは糖尿病合併症にも効果がありますか?2026-05-12T20:59:46+09:00

可能性はありますが、現段階では合併症も完治できると断定できるものではありません。糖尿病の合併症には、血管、神経、腎臓、目、心臓などの障害が関係します。糖尿病は血糖値だけの問題ではなく、全身の臓器に影響する病気です。現在の我々の研究では、糖尿病における骨髄由来細胞の異常と臓器障害について、20年以上にわたる研究報告が臓器ごとに整理しています。

研究の詳細については、「糖尿病およびその合併症における骨髄由来細胞に関するこれまでの研究報告」https://biozipcode.net/lab/achievementの研究室の論文一覧をご覧くさい。

5-ALAは、ミトコンドリア機能やエネルギー代謝を支える成分として研究されています。そのため、糖尿病の合併症に関わる血管障害、神経障害、炎症、組織修復などに対しても、将来的な応用可能性が研究対象になり得ます。5-ALAは糖尿病だけでなく、疲労、運動機能、サルコペニア、皮膚、抗炎症、中枢神経系など幅広い分野で研究されていることが紹介されることが多いです。

研究・臨床試験・社会実装を一緒に進める協業者/資金支援者のみなさまへ

この取り組みは、サプリメント販売だけで完結するものではありません。臨床試験、バイオマーカー開発、製造、規制承認、国際展開、医療実装には、企業・投資家・医療機関・研究機関・支援者の協力が必要です。

糖尿病幹細胞を発見するテストキットの開発

血液検査などを通じて、糖尿病の状態や再発リスク、治療効果をより深く評価できるようなバイオマーカー検査・コンパニオン診断の開発を目指しています。

糖尿病幹細胞

糖尿病幹細胞とは

糖尿病は、血糖値が高い病気として理解されることが多いですが、私たちはその本質は「血糖値だけでは説明できない」と考えています。血糖値が一時的に改善しても、合併症が進行したり、再び病態が悪化したりする背景には、体内に残り続ける異常な細胞の存在が関わっている可能性があります。

私たちの研究では、造血幹細胞分画の中に、糖尿病やその合併症に関与する可能性のある異常な骨髄由来細胞を見いだし、これを「糖尿病幹細胞」と呼んでいます。この細胞は、糖尿病の状態を体内に記憶するように残り続け、血管や臓器の再生システムに影響を与えています。

この糖尿病幹細胞をより深く理解し、将来的に検出できるようになれば、糖尿病を単なる血糖値の異常としてではなく、病態の根本に近い部分から評価する新しい医療につながります。

血液から糖尿病の深い病態を読み取る検査へ

血液から糖尿病の深い病態を読み取る検査へ

糖尿病幹細胞、または異常な骨髄由来細胞を、より簡便に見つけ出すために、私たちは「Biozipcode™」を活用した検査技術の開発を目指しています。Biozipcode™は、特定の細胞や組織に結合する7アミノ酸ペプチドを用いた細胞認識技術であり、糖尿病に関わる異常細胞を見分けるためのマーカーとして応用できます。

将来的には、医療機関の協力のもと、糖尿病の患者さんと健康な方の末梢血を比較し、糖尿病患者さんに特徴的に見られる結合細胞を明らかにしていきたいと考えています。そのうえで、フローサイトメトリーやFACSなどで定量できる研究用アッセイとして確立し、糖尿病幹細胞様細胞の存在や変化を客観的に評価できる測定系へと発展させていきます。

この検査技術が確立されれば、糖尿病の状態、合併症の進行リスク、再発リスク、治療効果をより深く評価できる可能性があります。さらに将来的には、糖尿病が改善・寛解したかどうかを判断する補助的な検査や、治療法と組み合わせたコンパニオン診断への展開は容易になります。

新しい糖尿病診断のテストキット

簡易検査キット化と協業パートナーの募集

研究用アッセイとしての測定系を確立した後は、Biozipcode™捕捉チップや小型リーダーなどを用いて、少量の血液、将来的には血液一滴でも調べられる簡易検査キットへの応用を目指します。一般的なウイルステストキットのように、医療機関や健診施設で簡便に使える検査へ発展させることができれば、糖尿病をより早く、より深く評価する新しい入口になると考えています。

この分野では、検査キット開発企業、臨床検査会社、バイオマーカー開発企業、体外診断薬メーカー、医療機関・健診施設、データ解析・AI診断企業、各国での検査承認取得を支援できる事業者との協業を求めています。研究段階の発見を、実際に医療現場で使える検査へ育てるためには、検体収集、測定系の標準化、臨床データ解析、製造、品質管理、規制承認まで、多くの専門性が必要です。

糖尿病幹細胞を検出する技術が確立されれば、糖尿病治療だけでなく、合併症の予測、再発リスクの評価、治療効果の判定、個別化医療にもつながる重要な基盤技術になる可能性があります。私たちは、この検査技術を、糖尿病をより深く理解し、将来的な根本治療へつなげるための重要なステップとして位置づけています。

※具体的な開発状況につきましてはお問い合わせください

糖尿病完治に関する特許のライセンシング・共同開発

糖尿病完治を目指す特許技術を、世界の医療現場へ

糖尿病完治と血糖値管理

糖尿病を「血糖管理」ではなく、原因からの治療へ

糖尿病を単に血糖値が高い状態やコントロールが悪い状態として見るのではなく、その背景にある細胞レベルの異常、特に「糖尿病幹細胞」である異常な骨髄由来細胞の存在に注目して研究を進めてきました。従来の糖尿病治療は、血糖値を下げることを中心に発展してきましたが、もし糖尿病状態を維持する原因細胞を特定し、制御することができれば、より根本的な治療につながる可能性があります。

この考え方に基づき、株式会社バイオジップコードでは、「異常幹細胞を標的とする糖尿病治療」「幹細胞遊走剤を使用した糖尿病治療」「糖尿病および合併症の新規治療、診断および検出のための方法および剤」「HDAC調節剤による糖尿病ならびに合併症の治療方法または治療剤」など、糖尿病の根本治療や診断に関わる複数の国際特許を保有・出願・各国移行を進めています。

これらの知的財産は、医薬品、診断薬、コンパニオン診断、細胞標的化治療、バイオマーカー検査など、さまざまな形での社会実装が考えられます。私たちは、単に特許を保有するだけでなく、研究成果を実際の医療へつなげるため、製薬会社、バイオベンチャー、検査会社、医療機器メーカー、CRO、薬事・規制対応に強い事業者との共同開発を進めていきたいと考えています。

糖尿病完治に関する特許

国・地域ごとのライセンシングと、規制承認に向けたパートナーシップ

糖尿病は世界共通の課題ですが、医療制度、薬事規制、保険制度、臨床試験の進め方は国や地域によって大きく異なります。そのため、私たちは一つの国だけで完結するのではなく、それぞれの国やリージョンに合わせた形で、特許のライセンシングや共同開発を進める用意があります。

たとえば、日本ではPMDA、米国ではFDA、欧州ではEMA、その他の国々ではそれぞれの規制当局に対応した承認プロセスが必要になります。こうした手続きを現地で支援できる企業、医療機関、CRO、薬事コンサルティング会社、また各国で事業化を担えるパートナーとの連携を歓迎します。国別・地域別の独占ライセンス、共同開発契約、臨床試験パートナー、販売・実装パートナーなど、協業の形は柔軟に検討可能です。

私たちが目指しているのは、糖尿病に対する新しい治療概念を、研究室の中だけで終わらせないことです。糖尿病幹細胞、HDAC調節、5-ALA、Biozipcode™技術を組み合わせ、従来の血糖コントロール中心の治療とは異なる可能性を、各国の医療現場に届けていく。そのために、技術、資金、薬事、臨床、製造、販売をともに担ってくださるパートナーを求めています。

糖尿病完治に関する特許一覧

特許一覧

異常幹細胞を標的とする糖尿病治療
国際出願番号:PCT/JP2020/039044
国際出願:16.10.2020

幹細胞遊走剤を使用した糖尿病治療
国際出願番号:PCT/JP2020/039045
国際出願:16.10.2020

糖尿病および合併症の新規治療、診断および検出のための方法および剤
国際出願番号:PCT/JP2022/008036
国際出願:25.02.2022

HDAC調節剤による糖尿病ならびに合併症の治療方法または治療剤
国際出願番号:PCT/JP2022/040140
国際出願:27.10.2022

ハイエンド医療ツーリズム・国際医療実装への協力

糖尿病は世界中で深刻な課題となっており、特に中東、アジア、太平洋地域では、糖尿病および糖尿病合併症に対する新しい医療モデルが求められています。

糖尿病完治に関する医療プログラム

私たちは、パラオ、日本、UAEなどを含む国際的な医療ネットワークの中で、糖尿病の根本治療研究、予防医療、バイオマーカー検査、5-ALA関連プログラム、再生医療的アプローチを組み合わせた新しい医療サービスの社会実装を目指しています。

この分野では、以下のような協業を歓迎します。

  • 高度医療クリニック
  • 富裕層向け医療ツーリズム事業者
  • 健診・予防医療施設
  • 再生医療クリニック
  • 海外医療コーディネーター
  • ホテル・リゾート・ウェルネス施設
  • パラオ、UAE、日本などでの医療実装パートナー
  • 国際患者受け入れに対応できる医療機関

将来的には、単なるサプリメント販売ではなく、検査、医師による評価、生活指導、臨床研究、フォローアップを組み合わせた、信頼性の高い医療実装モデルの構築を目指しています。

クラウドファンディング/トークンセールスを支援してくださる事業者

糖尿病の根本治療を目指す研究は、短期間で完結するものではありません。基礎研究、バイオマーカー開発、臨床試験、薬事対応、国際展開までを進めるためには、長期的かつ継続的な資金が必要になります。

GDTを通じた研究・医療実装エコシステムの構築

GDTを通じた研究・医療実装エコシステムの構築

GDTおよび関連プロジェクトは、糖尿病完治研究、糖尿病幹細胞のバイオマーカー開発、5-ALAを含む臨床研究、医療ツーリズム、そして将来的な診断・治療の社会実装を支えるためのエコシステム構築を目的としています。

この領域では、クラウドファンディング運営会社、Web3・トークン関連事業者、KYC/AML対応事業者、決済・ウォレット関連企業、海外マーケティング会社、PR会社、多言語での情報発信を支援できる事業者との連携を歓迎しています。医療・研究分野にふさわしい透明性と法令遵守を重視しながら、世界中の支援者に正しく情報を届ける体制を整えていきます。

トークンやクラウドファンディングは、投資利益や経済的リターンを保証するものではありません。あくまで、糖尿病の根本治療を目指す研究と社会実装を支えるための新しい参加方法として、適切なルールのもとで進めてまいります。

クラウドファンディングの紹介

クラウドファンディングの紹介パートナー募集

糖尿病完治研究や5-ALAを活用した研究開発の取り組みに共感し、クラウドファンディングの情報発信を支援してくださる紹介パートナーを募集しています。医療、ヘルスケア、予防医療、健康食品、患者支援、ウェルネス領域に関わる事業者、メディア運営者、インフルエンサー、コミュニティ運営者など、信頼できる形でこの取り組みを広げてくださる方との連携を歓迎します。

クラウドファンディングは、単なる商品の販売ではなく、糖尿病の根本治療を目指す研究や社会実装を、多くの支援者とともに前に進めるための仕組みです。紹介パートナー制度では、法令や広告規制、医療表現に十分配慮したうえで、支援者の紹介に応じたアフィリエイト型の協力モデルも検討しています。

ただし、5-ALAや関連研究について、医療効果を断定したり、糖尿病が必ず治るといった表現を行うことはできません。私たちは、研究支援・社会実装支援として、誠実で透明性のある情報発信をともに行ってくださるパートナーを求めています。

紹介パートナー

トークンセールスの紹介パートナー募集

的な社会実装を支えるためのエコシステム構築を目的としています。私たちは、このビジョンに共感し、トークンセールスの情報発信を支援してくださる紹介パートナーを募集しています。

Web3、トークン、海外投資家コミュニティ、医療・ヘルスケア領域、グローバルマーケティング、KOL、メディア、コミュニティ運営などに関わる事業者との連携を歓迎します。各国・各地域の法令やKYC/AML、広告規制に配慮しながら、GDTの目的や社会的意義を正しく伝えてくださるパートナーを求めています。

トークンセールスの紹介に関しても、参加者の紹介に応じたアフィリエイト型の協力モデルを検討しています。ただし、投資利益や価格上昇、将来のリターンを保証するような表現は行いません。GDTは単なるトークン販売ではなく、糖尿病研究と医療実装を支える長期的なプロジェクトであり、その趣旨を理解したうえで、信頼性のある形で広げてくださる事業者・メディア・コミュニティパートナーからのご連絡をお待ちしています。

※本プログラムは日本では行っておりません

財団法人・企業・個人支援者による寄附・研究支援

糖尿病の根本治療を目指す研究は、患者さんやご家族、医療関係者、企業、財団、社会的インパクトを重視する支援者の皆様によって支えられるべきテーマです。

共同研究や支援

糖尿病は世界中に多くの患者が存在し、合併症による失明、腎不全、神経障害、心血管疾患、創傷治癒不全など、患者本人だけでなく家族や社会にも大きな負担を与えています。

私たちは、この課題に対して、血糖管理だけではなく、糖尿病の根本原因に迫る研究を進めています。
この研究を前に進めるため、以下のような支援を歓迎します。

  • 財団法人からの研究助成
  • 企業によるCSR・社会貢献支援
  • 医療・ヘルスケア企業による共同研究費
  • 個人篤志家による寄附
  • 糖尿病患者支援団体との連携
  • 大学・研究機関との共同研究支援
  • 国際展開に向けた助成・寄附・協賛

いただいた支援は、臨床研究、バイオマーカー開発、検査技術の確立、規制対応、国際共同研究、患者さんに届く医療モデルの構築に活用されます。

私たちは、糖尿病の未来を変える可能性のある研究を、一部の研究者だけでなく、社会全体で支えていくべきものだと考えています。

役割分担

私たちの研究の社会実装は、一つの機関では完了させることができません
皆様の協力が助けとなります

株式会社バイオジップコード

【研究開発・社会実装】 株式会社バイオジップコード

5-ALA、HDAC阻害剤、そしてバイオマーカーを活用し、糖尿病の治癒を実現するとともに、パラオでの臨床試験を起点として、日本、UAE、米国での規制承認取得へと展開していきます。

京都大学 生命情報開拓講座

【研究開発】 京都大学 生命情報開拓講座

小島秀人 教授が率いる本講座は、糖尿病、がん、自己免疫疾患、臓器不全に対する再生医療治療の開発を専門としています。

Global Development Token

【資金調達・社会実装】 Global Development Token

Global Development Token(GDT)および Palau Development Token(PWDT)は、Auring Inc.(BVI)が発行し、Biozipcode Group が運営しています。糖尿病の完治研究、医療ツーリズム、そしてグローバルなヘルスケア・イノベーションの推進を目的とした取り組みです。

KIYAN MEDICAL株式会社

【資金調達】 KIYAN MEDICAL株式会社

KIYAN MEDICAL株式会社は、創薬研究と臨床応用を一体的に推進する組織として、2023年10月に設立されました。同社は、5-ALAサプリメントを含む医薬品中間体および原薬の受託製造を専門とするKIYAN PHARMAグループの一員です。

Go to Top